January 8, 2025
ルンゴとは?
文/ Pulled Editorial2 分で読む
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ルンゴとは、通常のショットと同じ量のコーヒー粉に対して、湯量を倍にして約60〜90mlまで抽出するロングエスプレッソのことです。イタリア語で「長い」を意味します。
湯量が増えれば、抽出量も増えます。抽出が進めば、苦味成分も多く出ます。ルンゴは通常のエスプレッソに比べて甘味が控えめで苦味が強く、粉からより多くの成分が引き出されるため、カフェイン量も多くなります。
ルンゴとアメリカーノの違い:どちらも薄めたエスプレッソだが、同じ飲み物ではない
アメリカーノは、抽出を終えたエスプレッソに後からお湯を加えたもの。一方ルンゴは、最初から長めに抽出し、追加の湯を粉に通しながら淹れます。ルンゴはアメリカーノとは異なる成分を引き出します。アメリカーノは完成したショットを薄めるだけ。ルンゴは抽出そのものを変えています。
「ルンゴは粉からより多くを引き出す。アメリカーノはすでに抽出したものを薄める。プロセスは違うが量は近く、味わいは別物になる」
ルンゴを頼むタイミング
ルンゴは、通常のエスプレッソより量がほしいけれど、ラテほどミルクは入れたくない人に向いています。液体量を多めに必要とするエスプレッソベースのドリンクにも合います。リストレット志向の店では、アメリカーノにルンゴを標準で使うこともあり、その場合は風味が大きく変わります。
イタリアでは、お湯を別に足さずにエスプレッソを楽しみたい人にとってルンゴは定番の選択です。ローマやミラノのスペシャルティショップ、あるいはシカゴのIntelligentsiaのような店で味わえます。

