January 24, 2026
マキアートとは
マキアートは、コーヒーの中でも最も混同されやすい飲み物かもしれない。まったく異なる二つの飲み物が同じ名前を共有しているからだ。違いを理解すれば、本当に飲みたい一杯を頼めるようになる。
エスプレッソマキアート
本来のマキアートはエスプレッソマキアートで、エスプレッソ一杯に少量のミルクフォームを落としたものだ。イタリア語のmacchiatoは「染みをつけた」「印をつけた」という意味。エスプレッソに、酸味をやわらげて風味を丸めるのに十分なだけのミルクを落とす。飲み物の性格そのものを変えてしまうほどは加えない。通常はデミタスカップで提供され、量は60〜90ml程度になる。
ラテマキアート
ラテマキアートは構成が逆になる。スチームミルクにエスプレッソで印をつけたものだ。先にミルクを注ぎ、その上からエスプレッソを加えて層をつくる。結果として、より甘く、よりミルキーな仕上がりになり、エスプレッソ系というよりはコーヒー要素を加えた温かいミルク飲料に近い。大手チェーンで売られている大容量タイプはこちらに属する。
違いを知る意味
スペシャルティカフェでコーヒー感の強いエスプレッソマキアートを期待して注文したのに、約470mlの層になったミルク飲料が出てきたとしたら、それは大手チェーンが広めた、たまたま同じ名前の別物を出されたということになる。どちらを飲みたいのかを把握して、はっきり伝えれば、こうしたすれ違いは避けられる。
キャラメルマキアート問題
大手チェーンで売られているキャラメルマキアートは、伝統的な意味でのマキアートではない。バニララテにキャラメルソースをかけたもので、マーケティング上の理由でマキアートと呼ばれているにすぎない。これはこれで独立したカテゴリーの飲み物であり、名前の由来となったエスプレッソ系の飲み物と比較するのではなく、それ自体として評価すべきものだ。
コーヒーのリワードプログラム比較はこちらの比較記事で、Pulledがどう位置づけられるかを確認できる。
実店舗のカフェで頼むマキアートは、すべてPulled Coffeeのチェックイン対象になります。

