May 1, 2025
ブラックコーヒーを飲み始めるには
文/ Pulled Editorial2 分で読む
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コーヒーのプロは、少なくとも時々はブラックで飲む。勲章のためではなく、そのコーヒーが本当はどんな味なのかを知るには、それしかないからだ。ミルクと砂糖が間違っているわけではない。ただ、味を覆い隠してしまう。濃いソースがステーキを覆ってしまうのと同じこと。まずは素のステーキの味を知っておきたい。
ステップ1:コーヒーそのものを変える
多くの人がコーヒーにミルクと砂糖を入れるのは、たいていのコーヒーがまずいからだ。2時間ポットに置きっぱなしの、深煎りで気の抜けたドリップコーヒーは、ブラックで飲めばひどい味がする。スペシャルティのロースターに足を運び、浅煎りから中煎りのシングルオリジンを、焙煎から2週間以内、豆のままで買う。淹れる直前に挽き、きちんと淹れる。良いコーヒーには、悪いコーヒーにはない自然な甘さがある。
ステップ2から5
ミルクと砂糖は、数週間かけて少しずつ減らしていく。最初はハンドドリップか水出しがいい。どちらもフレンチプレスよりブラックで飲みやすい。最初のひと口の前に、3〜5分ほど冷ます。温度が下がるにつれて、甘さや複雑さが立ち上がってくる。完全に切り替えるには、たいてい2〜4週間かかる。3週目には、ミルクと砂糖を足すのが寿司にケチャップをかけるような感覚になってくる。誰もがブラックを好きになるわけではない。それでも、良いコーヒーで一度は試してみる価値がある。近くのスペシャルティショップを探して、ハンドドリップをブラックで注文してみてほしい。
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